基本前置詞・副詞の感覚/by

2013年9月25日

by

基本前置詞・副詞の感覚/by

byの基本感覚は、「~の身近で」です。
byは「近く」、又は「~に拠って」などと使われる場合が多いのですが、要は、そのものが身近にあって、距離や動作に影響しているのです。

前置詞/副詞by

My house is by the sea.
・私の家は、海の近くです。
Come and sit by me.
・近くに来て座りなよ。
どちらも近くという意味で、near/besideなどと似た意味で使われています。
感覚としてはまさに「~の身近で」になります。

I go to school by bus.
・学校へバスで行きます。
I will contact you by e-mail.
・イーメールで連絡します。
I caught him by the arm.
・私は彼の腕を捕まえた。 They are selling that by the pound.
・彼らは。それをポンド単位で売っています。
今回のbyは、動詞に対してその手段をby以下で述べています。
この場合も、その動詞に足して一番身近な手段を言っているに過ぎません。

This song is composed by Mr.Komuro.
・この曲は小室さんに拠って作曲されています。
It was written by my son.
・それは私の息子が書きました。 これは、be + 過去分詞 + by~のお決まりの文型です。
これもその動詞を行った一番身近な物や人がbyの後で説明されているのです。

You should finish this work by tomorrow.
・明日までにこの仕事を終えてください。
He will come by 6.
・彼は6時までに来るよ。
時間を表したbyです。
その時間が身近な時間に到達するまでにという感覚です。
この時間を使ったbyと似たものにtill(untill)があります。
①He will be here till 8.
②He will be here by 8.
この意味の違いが分かりますか?
tillはその時間場までずっとと継続を表しますが、byはその時間が身近にになるまでの期限を表します。
①は彼は、6時までずっとここにいる。
②は彼は、6時までにここに来る。
になります。
よく頭に入れておきましょう。結構英語が話せる方でも平気で間違えて使っている場合があります。

その他よく使われるbyの使い方
When you have a time. Drop by my house anytime.
・時間があったらいつでも寄ってね。
Drop byで近くで行動を止めて一旦落ちる感覚です。
by mistake.
・間違えて
間違えが身近で起こった。
by chance.
・偶然に。
chanceと聞くと「幸運・チャンス」とイメージするのですが、英語の感覚では基本的に「偶然」という感覚でこの単語は使われています。
day by day.
・日に日に。
one by one.
・一つづつ。
日の近くに又日が来て、1の近くに又1が来る感覚。
10 diveded by 5 equals 2.
・10割る5は2。
10を5の塊に近づけるわけです。

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