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フォニックス・Yの発音
子音Yの発音は、日本語の「ィヤ」に似ていますが、「ィ」を小さく発音し、「ヤ」に力を入れることがポイントです。
フォニックス・Yの発音のコツ
Yの発音は「一音」で、「ィ」と「ヤ」を一気に発音します。
「ィ」にあまり力を入れず、「ヤ」に力を入れながら発音することで、自然なYの音が生まれます。
ポイント:唇の両端を広げ、舌の両端を内側で歯に押し当てる形を意識すると、より英語らしい発音ができます。
注意:「ィヤ」と二音で発音しないよう、一音として一気に発音するようにしましょう。
発音の違いに注意するポイント
「year」と「ear」の発音は似ていますが、実際には違う音です。
例えば、「yes」から「y」を外すと「es(エス)」となりますが、再度「ィヤ」の音をつけることで自然に「yes」と発音できます。
このように、Yの発音を意識することが大切です。
「year」では「ィヤ」の音がはっきりと入り、舌の両端が内側の歯に強く押し当てられます。
「ear」にはこのY独特の舌の動きがなく、舌の両端を歯に押し当てる感覚はありません。
練習とコツ
「year」と「ear」の発音の違いを意識しながら練習を繰り返すことで、Y音の違いが実感できるようになります。
発音に慣れるためには、何度も頭に入れて反復練習をすることが効果的です。
発音練習用英文
1. Yesterday's yellow yogurt was yummy yet unique.
---昨日の黄色いヨーグルトは美味しくてユニークだった。
2. Young Yvonne yawned in the yard early in the morning.
---若いイヴォンヌが朝早く庭であくびをした。
3. Yes, you yourself can yearn for the year's end.
---そう、あなた自身も年末を待ち望むことができる。
これらの練習文を通して、Yの発音における舌の位置と唇の動きを意識し、自然な英語らしい音に近づけていきましょう。
ネイティブの音声はGoogle翻訳を使用しますと簡単に聞く事が出来ます。